田辺市でお家を建てる、マイホームのリフォームリノベーションをお考えの方はA-style株式会社まで/工務店大工作業風景

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築注文住宅、リフォーム・リノベーション工事は“エースタイル”にお任せください！

 

 

あっという間に2月に突入していました！

１月に引き続き、私は、ホテル改装の大工工事をしています。８０室ほどの客室のテレビや扉の枠を順番に、取り付けしていました。

 

これは開口下地の画像です。今回の作業は、部屋とトイレの出入り口にドアを付けるためのドア枠をこの開口下地にはめて、ビスで固定しました。木造の新築住宅の現場写真とは違う下地ですよね。軽天下地と呼んでいます。開口部の微調整が簡単なので、作業もスムーズでした。取り付け後の写真は撮り忘れました。。。

 

 

このように建物が木造でなくても、大工工事はあります。

友人から「建設作業員は、ロボットへ変っていくといわれるけど、影響はあるの？」と聞かれることがあります。

将来性、仕事がロボットに奪われるのか？という質問でした。現状、大工工事をしていて、無くなってしまう職種だとは全く感じません。むしろ、機械化は進んでほしいです。

 

 

建設業界の職人は、１９９７年に４５５万人いたのが２０２０年には３１８万人まで減少している　という話を聞いたことがあります。

 

大きな工事現場へいくと朝礼が必ずあるのですが、６０人くらいの職人さんが集まっているとしたら５０歳以上の方が半数くらいいるような気がします。

さらに１０年経つと、いったいどうなるのかな？と思ったりもいます。

大工さん＝家を建てる、雨漏れや老朽化等の古い家をリフォームする人

皆さんは、どんなイメージですか？？

 

少しでも多くの方に、衣食住の「住」について興味・関心を持っていただき“大工をやってみたい！”や　古来から続く、日本の建築についてより知っていただきたいなという思いを込めて、今年も作業風景をたくさんご紹介していきたいと思います！！！