田辺市で新築住宅、マイホーム、リフォーム・リノベーションをお考えならA-style株式会社へ/新築現場風景

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築戸建て・注文住宅、リフォーム・リノベーション等のご相談、工事は弊社にお任せください！！

 

9月がスタートしましたね🎑

今朝通勤途中に、ランドセルを背負った子が横断歩道をダッシュしている姿をみて、元気をもらいました💪

 

 

 

今回は“新築現場の作業風景・断熱材”のご紹介です。

 

 

「グラスウール」という断熱材を建物内側の壁の柱・間柱(まばしら/柱と柱の間にある小さな柱)の間に詰めました。

※弊社ではこの後、気密を目的に、エースクロス(気密防湿テープ/上記表示画像下部のテープ)を表面フィルム同士の間等に貼る作業を行います♪

 

 

～グラスウールの断熱材施工について～

グラスウールは、無機繊維系断熱材の一種で、繊維と繊維の間に空気を含むことで熱を伝わりにくくする。という仕組みです。原料は「ガラス」です。

 

メリット

・高い断熱性を比較的低コストで実現できる、優れたコストパフォーマンス

・燃えにくい不燃材

・遮音補強の目的に

弊社では、部屋と部屋の間の仕切り壁で、プラスターボードを張る前に音を少しでも軽減したいところに使用する場合があります

 

 

デメリット

・水に弱い　

水に濡れたり湿気を一時的に含んだりすると、断熱性能を発揮できない

・施工に精度が必要　

施工場所に隙間が生じてしまうと、素材の断熱性能に見合った効果を発揮しにくい

 

現在施工中の施主様は、是非、断熱材の施工状況{ex.隙間なく断熱材が入っているか、防湿フィルム付きの商品(上記表示画像のもの)だとフィルムが破れていないか等} をチェックしてみてはいかがでしょうか😊

 

断熱の施工方法では、吹付断熱(硬質ウレタンなどの素材を発砲させて壁や天井に吹き付ける断熱方法)を選ばれるお客様も多くいらっしゃいます。違いやコスト、その他ご質問は、打ち合わせ時に何なりと申し付けください。

 

 

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台風11号の動向が非常に気になりますね。

和歌山県西牟婁郡すさみ町の新築現場も台風準備をしています。

足場に掲げている会社の垂れ幕は強風が吹くと危険なので、早々に外してきました。また、新築の周囲に飛散部が無いかもチェック済です。

皆様も、天候が落ち着いている今、周囲に危険がないか確認してみてください。