田辺市で新築住宅、マイホーム、リフォームリノベーションをお考えの方はA-style株式会社へ/のみセット

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築注文住宅、リフォーム・リノベーション等のご相談、工事は“エースタイル”にお任せください！

 

 

大工道具についてご紹介します。

鑿(のみ)セットです。

 

全部で１０本入ったセットをいただきました。

一分(3ｍｍ)鑿、二分(6ｍｍ)鑿～寸四(42ｍｍ)鑿まで、３ｍｍ間隔で箱の中に入っています。

 

いただいた当初は、こんなに本数いるのか？と疑問でした。

実際、この１年間で５種類の鑿は使用しましたが、残り５本はまだ新品のままです。

 

 

和室が減り、既製品建材の流通により木材の加工造作が少なく、鑿の使用頻度が減っております。使用したのもウッドデッキやリフォーム、プレカットが出来ない梁の加工時です。

 

新築注文住宅・リフォームの現場作業では、八分鑿は常備して、それ以外は車で保管待機しています。

 

住宅のモデルによっては、あまりにも使用頻度が少ないので、鑿が綺麗に研げていなくても大工工事に影響がなく完結する場合があります。よって、大工歴は長くても鑿や鉋(かんな)を綺麗に研げない方もいるかと思います。綺麗に研ぐことに重きを置かなくても問題ないからです。専門用語で、叩き大工というそうです。

 

 

おかげさまで、弊社エースタイルでは、木材の加工・造作のあるお仕事をいただくことが多くあります。

綺麗に研げている刃は、木を削ると本当に綺麗に仕上がります。

 

大先輩方が木材の加工作業の合間に、刃を研いでいる姿をみて勉強をしています。

 

ただ、新しい砥石を購入し、研ぐ練習をしていますがまだまだ綺麗に研げていません。とても難しいです。さらに、削る木の種類によって、良く切れる刃(鋼)が違ったりもすると聞きます。相性というものですかね！？

 

高額な鉋を使われている方も多く、金額に驚きです！笑

木を削るという行為でも、奥が深すぎます笑笑

 

大工さんとお話する機会があれば、是非、鉋や鑿について質問してみてください😊