田辺市で新築住宅、マイホーム、リフォームリノベーションをお考えならA-style株式会社へ/室内干し

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築注文住宅、リフォーム・リノベーション工事は“エースタイル”にお任せください！

 

 

昨日、弊社にて新築注文住宅を建築させていただいたお客様のおうちにお伺いしました！

私自身、２年弱ぶりにお客様（施主様）やお父様にお会いしてお話しができて楽しかったです！！！

 

今回のご訪問理由は

お客様がご購入された「室内用ホスクリーン昇降式」の取り付けです。

 

ランドリールーム内の天井に取り付けました。

 

施工説明書をみて

製品をビスで固定するために木下地の場所を探します。

今回は、１７１０ｍｍの製品を２個、縦列で取り付けしたので、壁からの距離、製品同士の距離の間隔を事前に考えました。

 

取り付けたい場所に木下地さえあれば、すんなりと作業を行えます。

下地がない場合はかなり大変です、、、😱

 

余談ですが、大工さんは作業中に「ビスが効いた」や「ビスが効かない」といった独り言を言います。笑　

ビスが効くというのは、ビスが最後まで入ったところから空回りせず留まろうとする状態、しっかりと固定できる状態です。効かないというのは、ビスが最後まで入っても永遠にくるくると回り続け、しっかりと固定できていない状態のことです。

 

現場作業を始めた頃は、急に「びすきいた？」と聞かれても何の事かさっぱりだった記憶があります笑

 

 

今回のように、住んでいくなかで「これがあったらいいな～」「こうしたいな～」ということは当然のようにあると思います。

当然ですが「新築注文住宅が完成しました～」となると、見た目の仕上がりばかりに目がいくかと思います。しかし、住んでからがスタートなので今後のアレンジも考えているとより一層良いのかもしれません。これは、あくまでも施工する側の気持ちです。

例えば「近い将来、手すりがあったらいいなという年齢の方には、手すりがつけられる高さに木下地をする」「収納棚、タオル掛けが付けられる位置に木下地をする」など、出来上がっていく間取りやお客様が選ばれた設備をみて大工さん同士で話をすることがあります。

人それぞれ生活様式はバラバラですが、職業として日頃から「住」に携わっているからこそ気づく点があります。材料の制限下でも、隠れた部分にも気を遣って作業をしている大工さんも身近にいるので、私も当然のようにそう出来るように心掛けています。

 

 

 

これから梅雨が終わるまでの時期、室内干しが出来るととても便利ですね😊