田辺市でお家を建てる、新築住宅・マイホーム、リフォーム・リノベーションをお考えの方はA-style株式会社まで/作業風景

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築注文住宅、リフォーム・リノベーション工事は“エースタイル”にお任せください！

 

こちらは只今、田辺市にて新築中のお家の屋根からの景色です。

作業足場にゴミや忘れ物がないか点検中でしたが、穏やかな波で心が安らぐサンセットだな～と黄昏れていました。笑

 

私は白浜育ちで、サンセット大好きです！

 

 

こちらはベランダでのFRP防水の作業風景です。

画像の手前から奥へ向けて緩やかな傾斜(水勾配)になっています。水が流れるようにベランダでは、このような傾斜を設けます。傾斜は、防水工事に入る前に、大工さんがあらかじめベース（下地）を合板やスタイロフォーム、ケイカル板等の材料を用いて作ります。

スタイロフォームとは、ポリスチレン樹脂を原料とした発泡体の断熱材です。身近なものだと同じ原料の発砲スチロールがあります。発泡スチロールは小さな粒子を固めたものなので、ぽろぽろとれますが、そういったかんじがない板状というイメージです。主に基礎や床、屋根の断熱に使用します。

今回はスタイロの左右で高さの違う商品を使用しています。

 

この場合だと910mの長さの中で、矢印の向きに１５ｍｍ⇒１０ｍｍと段々薄くなっていきます というものです。

 

 

大工さんによって下地のやり方は違いますが、使用する材料の特徴や注意点を気にしながら作業をおこなう必要があります。

 

 

 

３階にあるこちらのベランダから見える海、とても素敵です。