田辺市の新築注文住宅・マイホームを建てるならA-style株式会社へ/床材増し張りリフォーム

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築戸建て・注文住宅、リフォーム・リノベーション等のご相談、工事は“エースタイル”にお任せください。

 

 

今回は、リフォーム現場のご紹介です。

先日、印南町にてリフォームのお仕事をさせていただきました。

 

リフォーム内容

玄関ホールの床の増し張り工事です

増し張りとは、既存の床材の上に新しい床材を重ねて張る工法です。

 

築年数の経つお家の場合

根太と呼ばれる床を支える木材の上に直接、床板を張っていることがほとんどです。

 

303ｍｍ間隔できっちりと根太が並べられているですが

長年その上を歩いていると、どうしても床板の下に根太がない部分を踏んだときに、たわんでしまいます。

 

現在の施工では、床材の下に合板を張ることが主流です。⇦捨て張りといいます。

床板と下地材(合板)で厚みが出て、強度があり

たわむリスクは、かなり軽減されています。

 

 

今回のリフォームでは、既存の床板を解体せず下地材(捨て張り)として活用しました。

 

根太があるところを目掛けて、既存床板の上から釘を150ｍｍ間隔で打ち

その上にウレタンボンドをつけ、新しい床板をフロアタッカーと呼ばれる工具を使って固定していきます。

 

リフォーム框や沓摺、巾木の一部を突き付け施工でしたが、綺麗に重ね張りできました。

 

Before

After

 

増し張り工法のメリット

・解体材料の処分、下地材料の費用が不要

・作業日数が少なくて済む（今回の作業日数は1日でした）

 

仕上がりをお客様に確認いただいた際の「美しくなった！！」と、喜んでくださったお顔がとても印象に残っています😊

 

ありがとうございました

 

 

住まいのことで、少しでも気になっているところがありましたら

お気軽にA-style株式会社までお相談ください。