田辺市周辺で注文住宅、リフォームをお考えの方は A-style株式会社へ/新築住宅完成

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築戸建て・注文住宅、リフォーム・リノベーション等のご相談、工事は“エースタイル”にお任せください。

 

23・24日inすさみ町 での注文住宅オープンハウスに来場いただきましたお客様、施主様

ありがとうございました✨

 

 

 

 

 

今回は、リフォーム現場のご紹介です。

前回ブログに続き、今回もリフォームのテーマです♪

 

田辺市にて

平屋27坪、空き家から犬小屋へのリフォーム（パート①）です。

上司のお父様がされている工務店に、大工応援としてお仕事させていただきました。

 

・作業内容　　瓦屋根⇒波トタン屋根 への葺き替え

 

 

私自身、屋根の葺き替えは初めての作業で、先輩大工さん4名に教えていただきながら貴重な経験をさせていただきました。

 

訪問初日の作業前風景です。

 

普段、新築をさせていただく際は、垂木の上に厚み12ｍｍの構造用合板を貼っています。

この合板を野地板と覚えていたのですが、、

 

画像のこの並べられた板を本来は、野地板と呼んでいたそうです。

この野地板（バラ板）に土を敷き詰め、瓦を載せていて

土で厚みを調節するので下地の木が、多少厚みが違っていても問題がなかったとのこと。

 

これだけの板を全て手打ち釘で留められていました。

昔の大工さんからすると、当たり前かもしれませんが

令和大工にはとても新鮮でした！

 

同時に、機械化が進んでいる昨今では、短時間で素早く綺麗に施工できる道具がたくさんあります。

恵まれていますし、これからも道具をより大切に扱っていかなければならないと改めて実感しました。

 

 

作業としては

①野地板の隙間を埋めて、上に普段から使用している構造用合板を増し張り

②吸ホル養生ボードを並べて

 

③改質アスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートを軒先から順番に棟まで並べて留めていき

④波トタンの釘を留め付けるための下地材を釘打ち機で留める(最上部表示画像)

 

 

これまでで1日目が終了しました。

 

 

屋根勾配が４寸強あったので、夕方には足の裏がとても痛かったです。

ですが、チワワちゃん達がたくさんいて、可愛くて癒されました😊

 

 

 

次回、パート②へお話は続きます。