田辺市で新築,注文住宅,一戸建てをお考えなら【A-style株式会社】リフォーム、リノベーション、建築全般ご相談ください！『階段』

現在、新築工事をさせていただいております、すさみ町のおうちの工事も着々と工事が進んでいます。

 

先日、階段が掛け終わりました！これで工事中も２階へ楽に上がれるようになりました。

今回の階段の施工では、両側に壁がある状態で納める必要があり、板の長さ調整が大変でした。

皆さん階段の形状には何種類あるかご存知ですか？

「直階段」

「かね折れ階段」

「折り返し階段」

「回り階段」

「らせん階段」

大きくわけて5種類あるといわれています。

 

今回の新築で施工した階段

↓↓↓『回り階段』と呼ばれるものです。

一般的な住宅でよく見られる階段も『回り階段』が多いと思います。

 

 

 

では、簡単にそれぞれの階段の特徴をご説明いたします。

 

「直階段」

言葉通り上下階を一直線に結ぶ階段で、シンプルな形のため、上り下りしやすい。そして建築コストを抑えることができます。

しかし、階段の途中でバランスを崩したときには、下まで転がり落ちる危険があります。

 

「かね折れ階段」

上下階をL字で結ぶ階段です。限られた面積でも設置しやすく、曲がり部分に踊り場を設ける事で安全性が高くなります。

 

「折り返し階段」

踊り場を挟んでU字に折り返す階段になります。かね折れ階段に似たかたちです。

直階段に比べて、段数が多くなることで階段の勾配が緩やかになり、比較的楽に上り下りすることができます。

 

「回り階段」

かね折れ、折り返し階段の踊り場部分に段数を設けた階段です。踏面の内側が狭くなりますが、段数を増やすことができるので、緩やかに上れ、また省スペースで完結できます！

 

「らせん階段」

回りながら上り下りする階段です。ヨーロッパでは古くから多用されてきた階段で、美しい曲線と存在感があるデザインです。

全体は円柱状になるため、比較的、省スペースで設置可能です。他の階段に比べて踏面が狭く、さらに建築コストは高くなります。

 

五種類の階段の特性については以上となります。興味のある階段はありましたか？

新築をさえる際に、階段の形状を気にされる方はあまりいらっしゃらないように感じますが、生活を想像した階段づくりをお勧めします。

弊社A-style株式会社は、お客様のご意向を親身に聞きながら、最善の施工でご対応しています。

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