田辺市で新築　注文住宅、リフォーム、リノベーション、その他の木工事をお考えなら【A-style株式会社】ウッドデッキ工事

皆さんこんにちは☺

本日は、“古くなったウッドデッキの取り替え工事″について、ご紹介していきます。

今回、工事をご依頼いただいたお宅には、築25年の新築当時に造られた広大なウッドデッキがありました。

しかし、ウッドデッキが造られてから、25年も経過しているため、今にも踏み抜いて落ちそうな、、、傷みがかなり激しい状態でした。

施主様にお話を伺うと、あまりメンテナンスはしていなかったようでした。

 

『木製ウッドデッキ』はどうしても経年劣化は避けられません。

長持ちさせるためには、定期的な塗装やその他メンテナンスが不可欠です。

 

ウッドデッキ材として、代表的な『ウリン材』や『イペ材』などの『ハードウッド』は、高密度で耐久性にかなり優れているため、メンテナンスは比較的、楽です。あまり手をかけずに長い間使える為、おすすめなのですが、材料が高価なため、どうしてもウッドデッキ工事の価格が高くなってしまいます。

←ウリン材

 

 

『人工木材』という樹脂と木材を混ぜ合わせたウッドデッキ材も今は多く、各メーカーさんから、豊富なウッドデッキ材が販売されています。DIY用にも、セット販売されていまよね。

メンテナンスは水洗いくらいなので、とても楽なのですが、お値段が高価です。そして、 どうしても本物の木の質感とは、ちょっと離れてしまいます。

←人工木材

 

 

 

初期費用は高いけれど、長く使用できる『ハードウッドのウッドデッキ』を選択するか、

初期費用は抑えられるけれども、定期的なメンテナンスが必要な『桧材のウッドデッキ』を選択するか、はたまた『人工木材のウッドデッキ』を選択するのか。悩むところですよね～。

 

今回の工事では、『桧（ひのき）材のウッドデッキ』でリニューアルすることになりました。

なるべく長持ちするように桧に防腐剤を3回、重ね塗りを行い施工いたしました。

それでも定期的なメンテナンスは必要ですが、これで劣化の進行具合は遅らせることができるでしょう🙆‍

新しいウッドデッキが完成しましたら、また完成写真をアップします。お楽しみに！

 

A-styleは、お客様のご予算とご要望に合わせて色々な素材で施工いたします。

 

ウッドデッキの新設や交換などお考えでしたら是非お気軽にご相談ください