田辺市で新築住宅、マイホーム、リフォームリノベーションをお考えの方はA-style株式会社まで/新築現場の作業風景

こんにちは

和歌山県田辺市の工務店 A-style株式会社の酒井です。

新築注文住宅、リフォーム・リノベーション工事は“エースタイル”にお任せください！

 

 

普段、現場作業中にはラジオを流しているのですが、高校野球の和歌山県予選が開幕したようですね！夏が始まったかんじがします

 

ただいま、田辺市にて7月３日上棟のお客様のお家を建築中です。今週末に吹付断熱の作業が行われます。断熱材があるかないかの変化before afterがちょうど実感できそうな気候なので楽しみです

 

 

吹付断熱が終わるまでは、建物外部側の作業を進めていきます。

 

 

これは通気胴縁を留め付けています。

 

建物構造材と外装材の間に、外気が通り抜けできる通気層を設けます。この目的は、湿気を逃がすことです。湿気が滞ってしまうと内部の合板などで結露が発生し、材料の腐朽、劣化に繋がります。

 

上下に留め付けている木は、縦胴縁

左右に留め付けている木は、横胴縁と呼びます。

 

今回の場合は２種類の胴縁を使用しています。

縦胴縁で通気層をとり、横胴縁は外装材を留め付けるための下地の役割です。

 

お客様が選ばれる外装材の中には、胴縁(木)を使わずに通気がとれる商品もあるので、商品によって作業の内容は少し違います。

 

胴縁の内にみえるシルバーのものは、透湿・防水・遮熱シートです。

サッシを取り付け、このシートを外壁に貼り終わるまでは、とにかく雨、天候を気にします。

今回の現場では梅雨時期にもかかわらず、土台敷き・棟上げ・外部構造材貼り作業の全てで雨を回避でき、建物が直接濡れず非常に良かったです！！

 

この防水シートには価格によって商品に違いがあり、安価なものだと簡単にシートが破れてしまいます。

ご予算を考慮しつつ、用途にあった商品選びが大切ですね！

 

新築のお家が完成するまでには、たくさんの材料(建材)を使用します。

これからも少しずつご紹介していきたいと思います。